野菜を育ててみたいなー
でも、育てる作業にすぐ飽きてしまう。
だから、やらないのではなく、もっと気楽に育てて
味わいたいそんなあなたに
ガーデニングの基礎の基礎
土づくりから教えます。
土づくりの前にまずはオリジナルの鉢を作って遊んじゃおう
プランターやミニポットの売られているものは、シンプルなものが多い
ですよね。
あ、可愛いなと思ったらやっぱりそこそこ値段が張るもの。
だったら、安いポットを買ってオリジナルのあなた好みのポットに
アレンジしてしまいましょう。
最近は、軽くて持ち運びしやすい紙製のポットが売られています。
これを好きな色や柄にペイントしてしまえば、ベランダがあなた好みの
空間に。
用意するのは鉢(紙ポット)、塗料、ゴム手袋、筆など。
渡渉は無臭や安心素材を使ったものがよいでしょう。
ベランダガーデニングスタート!土選びとポットへ移すポイント
土は何を買えばよいでしょう。
まずは「培養土」と記載があれば大丈夫。
「培養土」とは、植物の生育に必要な初期の肥料が、バランスよく配合されて
いる土のことです。
培養土の中には草花用、野菜用などとわけてあるものもあるので、それを目安に
選ぶとよいです。
鉢の底には、土が流れ出ず、水はけをよくするために、ネットをしき、鉢底石を
鉢底から一割くらいいれておきます。
土は、水をかけると少し低くなります。
多めかなと思うくらいいれておいていいでしょう。
あまりぎゅうぎゅうに押さえないようにします。
土の表面は平らに整え、培養土を使った場合なら肥料は不要です。
リーフレタスなら、五日から1週間ほどで双葉が芽生え、収穫までは1か月から1
ヶ月半ほど。
入門時は、短期で食べられる野菜のほうが、やる気が継続します。
ガーデニングの基礎 種まきと発芽後のお手入れ
種から育てるタイプなら、種をまく前に水をまき、土をまんべんなく湿らせておきます。
ゴマ粒より小さな種が、水で流れて固まったりせずに済みます。
種同士がくっつかないように均一に並べるのが大事です。
その上から種が隠れる程度に土をやさしくかぶせます。
土は押さえないこと。
あまり深くなるように土をかぶせると発芽しにくくなり、種が育たないことも。
土は浅くかぶせる程度にします。
土をかぶせたら、霧吹きで水やりをします。
じょうろでやると、流れてしまいます。
発芽までの間は、土が乾かないように、定期的に霧吹きで水やりを。
水やりを忘れないように、かわいいオブジェ等でモチベーションを高める工夫を
しましょう。
可愛いポットはインテリアにもなりますよね。
まとめ
いかがでしたか?
ガーデニングは失敗したら、またやり直せばいいや。
そのくらいの気楽な気持ちで楽しみましょう。
まずは初心者向けの短期収穫野菜からぜひチャレンジしてみてくださいね!