きれいな円のかけるコンパス
とっても便利な道具ですよね
だけど文房具やさんで売っているコンパスで描ける円
の大きさは小さなもの。
学校の先生が黒板に円を描くとき使っているような
自在に大きな円のかけるコンパスがあればなあと思ったこと
ありませんか?
大きなコンパスを手作りしよう!
大きなコンパスって、売ってあるやつを買ったら絶対高い!
そんなにしょっちゅう使うわけじゃないからそんなのいらないし・・・
しかもあんなの専門店にしか売ってないよなーって
ことで、amazonで調べてみたら
1500円は下らない・・・
えー、そんなにすんの?
そんな時はちゃっちゃと道具を作ってしまううちのダンナさま。
手作りで簡単にしかも超安価にできちゃいました。(^^)
手作りの大きなコンパスの作り方
用意する材料は材木と六角ボルトとナットが2組、それから目玉クリップです
材木の長さによってどのくらい大きなものができるかが
変わってきます。
できあがりはこちら
ちなみに我が家で作ったコンパス用の材木の長さは52センチでした
幅3センチ厚さ1センチです。
別にこの長さは気にすることないと思いますけどね。
ただあまり短すぎると円が小さくなることはおわかりいただけると
思いますが。
コンパスの開き具合で円の大きさは変えられるのですから。
円を描きやすいくらいに開いた状態で半径がどのくらいになるかな
っていうのはある程度わかると思うのでそんな感じでざっくりです。
で、その材木をこんな風にカットします。
先端を斜めにカットしています
カットの角度はこだわらなくても
いいと思いますよ
両方の板にボルトを入れる場所を決めて印
を付けておきます
その位置に穴を開けたらボルトとナットで
締めます。
当然ですがボルトより大きな穴を開けて
しまわないように!笑笑
締め具合は、開閉ができて、かつ
開いた角度が弱い力で元に戻らない程度に調節を
してくださいねー
こんな感じです(^ω^)
次に目玉クリップを取り付ける位置を
以下のようなイメージで決めます
目玉クリップには筆記用具を挟みますから
筆記用具の先端がコンパスの先端より飛び出すような作りにならないといけないということを
頭に入れて位置を決めてくださいね!
そしてその位置にボルト用の穴を開けて目玉クリップをボルトとナットで固定です。
ここまでの状態でも使えますが、先端の部分をしっかりやすりがけしてあげます
裏から見るとこんな状態です。
好きな筆記具を挟んだらできあがりです。
円を描くときは、筆記具の先端ともう片方の木の先端をつないだ
線が半径になります。
写真だと半径25センチの円が描けますね!
おー!きれいな弧を描きますねー!
きれいな円が描けました!
まとめ
いかがですか?
我が家では材木はころがっているので、原価はダイソーで買った
目玉クリップ(8個入りで百八円)くらいしかかかっていません。
おそらくこのサイズのコンパスを買うなら数千円するでしょうから
とっても経済的でしかも、ずーっと使えます!
簡単なのでぜひ作ってみてください!