今回は、カーオーディオとスピーカーの取りつけに挑戦です。
うちに中古エブリーがやってきたのは3年前、
業務用バンってスピーカーもついてないのだとあの時初めて知ったような…。
3年前のことで写真があまり残ってなかったのですけど、
まだ取り付け考え中の方に紹介できればと思いまして…。
元々はこんな古いオーディオが付いていました。
スピーカーは仕方なくサービスでついていた外付けの小さな小さな
5センチほどのおもちゃのようなものがついていただけでした((;^_^A)
カーオーディオとスピーカー自分で取りつける!まずはスピーカーから
Amazonで購入したのは、カロッツェリアの16センチ2ウェイスピーカーです。
今は同じものは取り扱いがなく、新しいモデルが販売されているようです。
その時は9000円弱で購入しました。
スピーカー本品のカバーを外し、取り付け位置にあててマジックで線を引きます。
ビス止めのマークも忘れないようにしてください。
ハンダごての先をヒートカッターに変えてドアの内張を切っていきました。
もともとオプションでスピーカーを取り付けるための場所ですから中は空洞です。
切ってしまえば作業の半分は終了みたいな感じだったと思います。
ビス止めする前に配線の先端を、細くて曲がりにくい番線につないで(ドアのつなぎ目に見えている)
チューブに通していきます。
車内まで配線が通ったらスピーカーをビス止めし、
外していたカバーを付けます。
両サイド仕上げたら配線がほかの作動部位に当たらないよう
小さな結束バンドで止めながらカーステレオの両サイドまで引っ張っていきます。
運転席側は潜るとスカスカに見えています。
助手席側は収納ボックスを取り外すとよく見えます。
スピーカーは取り付け完了です。
次にエブリーのステレオ周りのパネルを外すときは写真の爪の位置を見ていただくといいと思います。
工具のパネルはがしで傷に注意しながらはがしてください。
パネルをはがしてしまえば配線とか多分簡単だと思います。
見えているネジを外すとステレオを固定している枠が外れます。
後はステレオの説明書に配線の色と詳細が載っていますのでよく見てつなげてください。
(別にオーディオハーネスなどが必要な場合もありますのでAmazonとかで見つけてください。)
その配線束の中にスピーカーからの線を接続する箇所がありますので、そこにつなげます。
動作確認し音が鳴れば問題ないと思いますので外したパネルなど忘れのないように取り付ければ終了です。
無事に音が鳴れば完成です!
おまけ
ついでに取り付けた増設シガーソケット。
これは元のシガーソケットにさしこんで使うものですがシガーコンセント?というのか
差し込む部分をカット。
取り付け位置の後ろをドリルで穴をあけ、その穴に配線を通しました。
通した後、助手席下からもぐりこんで元のシガーソケット裏の配線に直結しました。
よってシガーソケットが3つになったわけです。表からみて配線が邪魔にならず
すっきりした状態になりました。
こんな作業、やってみれば工賃払って取り付けるのがばかばかしくなるような感じでした。
自分で取り付けてみれば、その後の修理も交換も自分でできますから知識も含め
お得な遊びとなりました。