PTAや子ども会、バザーなどで出店をしなければならない機会もあると思います。
私の体験した出店はあげたこやさん。
飛ぶように売れて、売上もそこそこあがりましたのでおすすめですよ!
あげたこやさん 体験談 準備編
私が経験したバザーのあげたこやさんについてお話ししましょう。
まず、予算は2万円でした。
この金額で全てをまかなわなければなりませんでした。
出店時間はおよそ2時間でした。
予算の2万円以上の金額にして、PTA本部に戻すこと。というのが
決まりでした。
場所は小学校の体育館です。
長机5台は、四台をコの字型にならべ、一台は後ろで物を置く場所にしました。
コードリールを一台借りて、長机の上にのせた一時保温用のホットプレートを
つなぎました。
1パック5個入り百円でたこ焼きソースとマヨネーズをかけます。
目標は300パック完売でした。
購入したのは、
油4本
マヨネーズ4本
たこ焼きソース 1200g入り2箱買っていましたが、当日不足したため
急きょ小さめボトル入り2本を買い足しました
たこ焼きは業務スーパーで冷凍の50個入り500円のものを30袋買いました
フードパックの小さめのものは100枚入りで388円のものを3セット
輪ゴムと爪楊枝も準備しました
これだけで予算のうち18000円を使いました。
自分たちの家から準備してきたのは、宣伝用ポップ、キッチンペーパー、
ホットプレート、てんぷらなべ、バット、クーラーボックス、割りばし
たれ容器、マヨネーズ容器、もろぶたです。
あげたこやさん体験談 当日の動き
揚げタコ出店の当日の動きについてお話しましょう。
開店時間は12:15でした。
冷凍たこ焼きは保管場所に困るため、事前に業務スーパーにお願いしておいて
当日の朝10時に、受取に行きました。
10:45には学校の調理室に集合し、さっそく調理室で揚げたこを揚げはじめました。
揚げたものは、5個ずつフードパックに入れ、たれもマヨネーズもかけずつまようじ
も輪ゴムもつけずになるべく早くクーラーボックスに入れて、保温します。
重ねておくと、お互いに保温効果があるので、開店までほどよく温かく保温できま
した。
11時半ごろから会場でポップの取り付けやお釣りの準備をしました。
このあたりから、揚げた揚げたこはパックに詰めずもろぶたにのせて、会場の体育館
に運び、保温用ホットプレートにのせ、会場にてパック詰めをし、たれとマヨネーズ
をかけて、つまようじを指し、輪ゴムをとめて、再度クーラーボックスへ保管しまし
た。
12:15に開店した段階から、パック詰めしていたものがどんどん売れました。
12:45には用意していたすべての冷凍たこ焼きを揚げ終え、12:55には300パックが
完売しました。
調理室で揚げたことで、後片付けが簡単になりました。
300パックは短時間で完売したものの、予算の関係から考えて、これ以上増やしても
売れ残りの心配が出てくるので、この時間で300パックを設定していたのは正解だった
のではないかと思いました。
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まとめ
いかがでしょうか
あまり準備もいらず、綺麗に完売できるところがあげたこの素晴らしいところだと思
います。
5個入り100円というコンパクトさが子どもたちに大うけでした。
たくさん作りすぎて売れ残るよりも、赤字にならない程度の数でおさえておくことも
考慮に入れて、お店を出すといいですね!