花粉症は、アレルゲンとなる花粉が飛び始めると、突然症状がでてきます。
ある時期が来ると、鼻水や涙が止まらなくなるあなた。
それって花粉症かもしれません。
3月に症状の出る花粉症に焦点をあてて調べてみました。
3月になると鼻がむずむず目がかゆい これって花粉症?
花粉症の症状は主にくしゃみ鼻水鼻づまりです。
それに目のかゆみ。
そしてよく見落とされがちなのが鼻づまり。
軽度の方の場合、鼻づまりくらいの軽い症状しかなくて、それが花粉症だ
と気づかない場合もあります。
においや味がよくわからなかったり、よく眠れなかったり、口が渇くとい
う症状が現れるのは、鼻づまりが原因の場合が多くあります。
3月に飛ぶ花粉って?
それでは3月に多く飛んでいる花粉はどのようなものがあるのでしょうか。
地域によって若干違いがありますが、だいたい以下のとおりです。
北海道 ハンノキ スギ ヒノキ
関東 ハンノキ スギ ヒノキ
中部 ハンノキ スギ ヒノキ イネ
関西 ハンノキ スギ ヒノキ
信越北陸ハンノキ スギ ヒノキ イネ
中国 ハンノキ スギ ヒノキ
四国 ハンノキ スギ ヒノキ
九州 ハンノキ スギ ヒノキ
ニュースなどで、このような花粉の飛ぶ時期が近づいているとわかれば
対策を練り始めるとよいですね。
3月の花粉症対策 どうすればいい?
自分でできる花粉症対策には、以下のようなものがあります。
・花粉情報に注意する。
・飛散の多い時の外出を控える。
・ 外出時にマスク、メガネを使う。
・花粉が付着しやすいので、表面がけばだった毛織物などのコートの使用
は避ける。
・帰宅時、衣服や髪をよく払ってから入室する。
・洗顔、うがいをし、鼻をかむ。
・飛散の多い時は、窓、戸を閉めておく。換気時の窓は小さく開け、短時間
にとどめる。
・飛散の多い時のふとんや洗濯物の外干しは避ける。
・掃除を励行する。特に窓際を念入りに掃除する。
などです。
ささいなことに気をつけるだけで、症状を軽くすることができますので、
事前にしっかり対処の方法を知っておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
症状が出る前にできることはたくさんあります。
事前に症状を緩和する薬を処方してくれる病院もあるようです。
参考になさってみてくださいね!