結婚して、嫁入りと一緒にひな人形を持ち込んだはいいけれど
もう飾ることもないし、場所はとるし、飾ってあげられない
ひな人形もかわいそう・・・
でも、せっかく買ってもらったものだし、捨てるのは気が引ける。
でも、押し入れの中で大きなスペースを陣取っているひな人形。
どうしたらいいかしら。そんな悩みを解決しませんか。
ひな人形 捨てるのではなく処分する方法
せっかくまだ綺麗なひな人形だから、欲しいという人に譲りたい
という方もいらっしゃると思います。
捨てずに処分する方法をいくつかご紹介します。
①身内などにゆずる
ひな人形は、女の子の身代わりと言われていますので、本来お譲り
するものではないとは言われますが、それでも、買ってあげられない
から、譲ってくれる人がいるなら譲ってほしいと思っている方は
たくさんおられます。
女の子が産まれたところ、産まれる予定のところがあれば声をかけて
みてはいかがでしょうか。
②寄付する
おひな祭りを催されるような施設・病院・幼稚園・公民館などではお雛様
の寄附を喜ぶところもあります。近くの施設に声をかけてみてはいかがで
しょうか。
ネットで検索すると、おひなさまの寄附を求めているところが見つかる
ことも。
③ネットオークションに出す
写真を取る必要がありますが、ネットオークションに出す方法もあります。
思ったよりいい値段で売れることもあるかもしれません。
チャレンジしてみてはどうでしょうか。
長い間ありがとう!ひな人形の供養の方法
長いこと身代わりをしてくれたひな人形に感謝をこめて・・・
同じ処分とはいえ、譲り先がみつからないのであれば、供養して処分して
もらう方法もあります。
①お寺や神社で供養してもらう
お寺や神社では、ひな人形の供養をしてくれます。
近くのお寺や神社に問い合わせてみましょう。
数千円の費用で供養をしてくれるはずです。
②人形供養代行サービス
ネットで検索してみてください。
ひな人形だけでなくぬいぐるみ等も供養してくれるサービスがあります。
感謝をこめて、依頼してみるのもいいのではないでしょうか。
③ビッグひな祭りで供養
全国ではビッグひな祭りが催されているところがあります。
ビッグひなまつりでは、家庭のひな人形の供養もされているところもあり
ます。
ので、検索してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
飾らなくなったお雛様。
ずっと押し入れで眠らせておくよりも
ありがとうの気持をこめてお別れした方がお人形も喜ばれるはず。
思い切って処分すれば、気になっていたことがすっきりするはずです。