いちごジャム いちご大量消費!もう失敗しない!大満足レシピ

いちごをたくさん手に入れたら、まずはそのままお腹いっぱい
いちごを食べて・・・

もう食べきれないけど、すぐに悪くなってしまういちごを
大量に消費するならジャムにするしかないよねー

ってことで、失敗しない簡単いちごジャムの作り方をお教えします。

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絶対成功する 超簡単いちごジャムの作り方 材料編

いちごジャムに使う材料は3つです。

まずはいちご
それからレモン汁
そして砂糖です。

分量はどうするかといいますと、甘さにはお好みがありますが、
我が家で作ったいちごジャムの分量で書いています。

何度か作ってみて、お好みの甘さがわかったら、
オリジナルの分量を書き残しておくことをおすすめします。

いちご 1.5キロ
砂糖  750グラム
レモン汁 80ミリリットル

いちごの量は、その時によって違うでしょうから、
上記の割合で考えてもらったらいいと思います。
でもあくまでも我が家の場合なので、
調整してくださいね。
最初に半量ほどの砂糖を入れておき、お好みで加える量を調整すれば
まちがいありませんね!

詳しくはこの後の作り方編でご紹介します。

絶対成功する簡単いちごジャムの作り方 下ごしらえ編

まずは、いちごの下ごしらえです。
まずは、いちごを洗うと思いますよね?

私の場合は、いちごはヘタを取った後に洗うようにしています。
まずは、洗っていないいちごのヘタをナイフでひとつずつ取ってください。
ヘタを取りながら、何個かは口に放り込みましょう。笑

なぜヘタをとってから洗うかというと、
たくさんのいちごのヘタをとっていると、小さなヘタのくずみたいなのが
いちごにくっついたままになっていることがあるんですよね。
そうすると、せっかく一度洗ったいちごをもう一度洗うはめになってしまいます。
いちごはとってもデリケートな果物ですから、
触る回数はなるべく少なくしたいものです。
ですから、洗うのもできるなら一度にしたいから、
ヘタをとってから洗うのです。

余談ですが
同じような考え方で行くと、いちご狩りに行くときも、
私はできるだけいちごの果実を触らないで、収穫するようにしています。
ヘタより上の茎の部分でちぎったら、実には触れずに箱にそっといれ、
もし重ねたとしてもせいぜい三段くらいまででおさまるように、
できるだけ浅くて広い箱を用意して摘むようにしています。

話がそれましたが、
いちごの下ごしらえに戻ります。

へたをとったいちごは、大きめのたらいで

いちごが浮くくらいにたっぷりの水を入れて洗います。
洗うと言っても傷をつけないように、大量の水に浮かべるという
程度で十分です。
いちごにひどい汚れがついているということは
あまりないと思いますので、
大量の水に浮かしたら、いちごだけをそっと取り出すという
感じで洗いましょう。
洗った後はザルにあげ、キッチンペーパーで、水気を軽く
ふきとっておきます。

ここで水気を拭き取らないと、ジャムがなかなかとろとろに
なってくれませんので、手を抜かずにやりましょうね。

絶対成功する簡単いちごジャムの作り方

いちごの下ごしらえが済んだら、
大きめの鍋にいちごをうつし、半量の砂糖をまぶしたら
少し全体をかき混ぜます。このときはまだ火はつけません。
なべの大きさは、いちご全体が鍋からはみ出していても
大丈夫です。
水分が出てくると、全体が半量ほどになり、最終的には、1/3くらいまで
分量が減ったような感じになります。

ただ、できれば鍋は深いほうがいいですね。
というのも、ある程度ジャムにとろみがついてくると、
火にかけた鍋からジャムがふつふつと飛び出したりします。
浅い鍋だと、外に飛び散る量が増えるということになってしまいます。
我が家では1.5キロのいちごに対して、パスタ用の鍋を使いました。

砂糖をまぶして2時間ほどおくと、いちごから水分が出てきます。
水分が出た状態で火にかけると焦げ付きにくくなりますし、いちごの
形をそのまま残したジャムになりやすいです。

時間がないときは、砂糖をまぶしてからすぐに火にかけても構いませんが
そのときは、焦げ付かないように、ある程度水分が出るまでは
かき混ぜたほうがいいですね。

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さて、2時間ほどおいた鍋の中にいちごから水分がでてきたのが
確認できたらさっそく火にかけます。
火は強火で構いません。
水分を熱で飛ばして、とろみが付くまで時々かき混ぜながら、
様子を見ましょう。
しばらくするといちごからアクがでてきます。
アクはできるだけとってあげてください。

強火ですので、ほっとくと吹きこぼれてしまいます。
すぐそばで読書でもしながら、ゆっくりと過ごしましょう。

分量が減り、普通のいちごジャムより少しサラッとしているかな?
というくらいになったら火を止めます。
いちごジャムは冷えると固まるのですが、手作りのジャムは
けっこうジャムというよりいちごソースみたいな感じになることが
多いです。

耐熱のガラス容器を煮沸消毒したら、ジャムを入れて
すぐ蓋をしめましょう。

美味しいいちごジャムの完成です!

まとめ

いちごは摘んだあとに急激に痛みはじめます。
ジャムにするのは摘んでから遅くとも3日以内にしましょうね。

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