2018.3.18 さが桜マラソンまであと数日となりました。
本日11時現在の天気予報によると、佐賀の当日の天気は
暑くなりそうです。
今からできる、暑さ対策のお話です。
さが桜マラソン2018 完走のカギは暑さ対策!
今年のさが桜マラソンは 2018年3月18日に行われます。
yahoo週間天気予報によると、本日現在、佐賀の3/18の天気は曇り時々晴れとなっています。
ただし、最高気温は22度!
これは、ものすごく暑かった2015年の大会をほうふつとさせる気温ではないですか!
さが桜マラソン2015は、2015年4月5日(日)に行われました。その時の佐賀の天気は
最高気温 24.2 最低気温18.4 早朝に雨が降り、寒さを予想して雨対策をしたランナーが
たくさんいる中、スタート時は 曇だったけれど、すぐにカンカンと 晴れてしまい、
雨のあとの湿度もあって、救急車が何台も出動するという状況になってしまいました。
熱中症になってしまったランナーは相当な数だったと思われ、
翌年までは4月開催でしたが、2017年の大会から、桜マラソンは3月の20日前後に行われるようになりました。
湿度が大きく関係してくるかとは思いますが、今のところ前日当日の降水確率は低いので、
そこのところは、あまり心配いらないかもしれません。
とはいえ、暑さで熱中症になってしまえば、
いくら気力と体力があったとしても、ゴールは難しくなります。
熱中症をおこさないためにできること、暑さ対策の工夫はどうすればいいでしょうか。
さが桜マラソン 暑さ対策 熱中症にならないために
熱中症にならないために大事なのは、塩分と水分を欠かさないことです。
熱中症の症状が出てきてからでは遅いので、常に意識をしながらこまめに体に
吸収していきましょう。
特に水分は一度にたくさん取るとトイレに行きたくなったりします。
コース上にはたくさんトイレを設置してくださっていますが、
男子トイレにしろ、女子トイレにしろ、多くのランナーが使用しますので、
すんなり使用できることはまれで、
だいたい数人は並ばなければ用を足すことができません。
できる限りトイレに行く回数を減らすためには、一気に大量に飲むのではなく、
ちょこちょここまめに少量の水分を摂取するのがよいでしょう。
走るスピードにもよりますが、真夏であれば10キロで1リットル以上の汗を
かくのです。
そのことを頭に入れて、水分の摂取は意識的に行うこと。
そして、その際には、必ず水だけでなくミネラル電解質と糖やエネルギーの摂取も行って
脱水に備えましょう。
単純に計算すれば、一時間で一リットルのスポーツドリンクを飲めば、
脱水はおきません。
しかしそれは難しいですよね。
塩飴などは当日のエイドでも支給されていますが、荷物になるものでもないので、
所持して走るのも一つの手ですね。
もう一つエイドで数か所置かれているバナナもカリウムを多く含みますので、
摂取がおすすめです。
マラソンで、何時間でゴールできるかによっては、長い時間のランニングに耐える
ためのエネルギー補給も必要です。
4時間以上かかるランナーであれば、スタートの2時間から3時間前に食事をし、
スタートの一時間前くらいに補食として、胃に負担にならないようなエネルギー
ゼリーやカステラなどを食べておくとよいです。
ランナーの熱中症対策 ウェア編
ばかにしてはならないのが、頭です。
日差しが頭部にあたると、頭部から体温上昇を招きます。
通気性のあるキャップをかぶり、白や黄色の明るい色で
熱の吸収を避けましょう。
ウェアは色の濃いものよりも白などの方が熱を吸収しないので
おすすめです。
通気性、速乾性のある素材でできたものを使用しましょう。
UVカット機能がついていると女性はうれしいですね。
ネッククーラーをご存じでしょうか。
暑さ対策に持っておくとよいでしょう。
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途中から暑くなったときに、給水の水を使って
首を冷やすのに効果的です。
ランナーの熱中症対策 体を冷やす
体温がかなり上がってきたと感じたときには、給水の水を頭や足などにかけるのも
一つの手です。
靴を濡らしてしまうと、けがの原因になったりするので、
靴は極力濡らさないようにした方がよいですが、
体温をさげるのにはとても効果があります。
まとめ
いかがでしょうか
フルマラソンの完走のためには、練習だけが全てではありません。
できる準備はできるだけして万全の態勢でのぞみたいですね!
目標達成応援しています!
一緒にがんばりましょう!